2026/10/14
キュービクルキュービクルとは、ビル・工場・商業施設などで高圧(6,600Vなど)を受電する際に使われる、金属製の箱型・閉鎖型の受電設備のことです。正式には「キュービクル式高圧受電設備」と呼ばれ、変圧器、遮断器、断路器、保護継電器、計器用変成器、進相コンデンサなどを一つの筐体にまとめて収納しています。語源は英語のcubicle(仕切られた小室)です。
高圧受電が必要になるのは契約電力が原則50kW以上の場合で、その際は電気主任技術者の選任や年1回の保安点検が義務付けられます。キュービクルは屋外・屋内どちらにも設置でき、専用の電気室が不要で省スペース、施工や増設がしやすく、感電や異物混入のリスクも抑えられるといった利点があります。
一方で、内部機器は経年で劣化するため、絶縁劣化診断や部品交換などの保守が必要です。更新の目安はおおむね15〜20年とされ、老朽化したまま使い続けると絶縁破壊による停電や火災の原因になります。なお、家庭用の低圧受電(単相100/200V)ではキュービクルは不要です。とは、ビル・工場・商業施設などで高圧(6,600Vなど)を受電する際に使われる、金属製の箱型・閉鎖型の受電設備のことです。正式には「キュービクル式高圧受電設備」と呼ばれ、変圧器、遮断器、断路器、保護継電器、計器用変成器、進相コンデンサなどを一つの筐体にまとめて収納しています。語源は英語のcubicle(仕切られた小室)です。
高圧受電が必要になるのは契約電力が原則50kW以上の場合で、その際は電気主任技術者の選任や年1回の保安点検が義務付けられます。キュービクルは屋外・屋内どちらにも設置でき、専用の電気室が不要で省スペース、施工や増設がしやすく、感電や異物混入のリスクも抑えられるといった利点があります。
一方で、内部機器は経年で劣化するため、絶縁劣化診断や部品交換などの保守が必要です。更新の目安はおおむね15〜20年とされ、老朽化したまま使い続けると絶縁破壊による停電や火災の原因になります。なお、家庭用の低圧受電(単相100/200V)ではキュービクルは不要です。