2026/10/12
## 準富裕層以上の内訳(純金融資産ベース)
| 階層 | 純金融資産 | 世帯数 | 割合 |
|—|—|—|—|
| 超富裕層 | 5億円以上 | 11.8万世帯 | 0.2% |
| 富裕層 | 1億円以上5億円未満 | 153.5万世帯 | 2.8% |
| 準富裕層 | 5,000万円以上1億円未満 | 403.9万世帯 | 7.3% |
| **合計(準富裕層以上)** | **5,000万円以上** | **約569万世帯** | **約10.3%** |
つまり**準富裕層以上は全世帯のおよそ1割、約570万世帯**という規模です(source 16)。「お金持ち」の入口とされるラインがちょうどこの5,000万円で、ここから上が富裕層(上位約3%)、超富裕層(0.2%)になります(source 11, source 16)。
## 押さえておきたいポイント
– **基準は「純金融資産」**:預貯金・株式・投信・保険などから負債を差し引いた額で、**不動産は含まない**。住宅ローンが残っていればその分差し引かれます(source 9, source 14)。
– **年収とは別物**:準富裕層は40〜50代の会社員・公務員世帯が中心で、世帯年収700万円未満が4割強を占めます。必ずしも高年収層ではありません(source 8)。
– **増加傾向**:株高・円安・相続・新NISAを背景に、準富裕層から富裕層へ上がる「いつの間にか富裕層」が富裕層以上の1〜2割を占めると推計されています(source 3, source 20)。
なお、この数値はNRIの直近推計が2023年時点のもので、その後の株高(日経平均は2025年に5万円台)を踏まえると実際はさらに増えている可能性が高いとされています(source 6)。